| 7月からしばらくエッセイをお休みにしていた。気持ちを新たに書き始める。 札幌商工会議所主催のコンバージョン検討会に出席して、今回で2回目である。 前回も、今回も、なかなかおもしろい話を聞くことができて、本当に参加して良 かったと思う。大体東京からの講師が多く、大都市が持つ問題点、特に2003 年問題から発生している、オフィスビルの空室率が非常に高くなっていて、お店 も少なくなり、人も住まなくなる町が、あちこちにできているという。そこに入 るテナントは、消費者金融、風俗店等が多くなっているそうだ。一般の人達が入 りにくい雰囲気が漂い、その町は、昼間、人の通らない町となる。 180万都市札幌にも共通した問題を抱えていないだろうか。 東京では、早くからその問題に気づき始めた人達によって、都市を再生する様々 な試みが行われている。ただ、古くなったから、不便になったからといって建物 をすぐに取り壊すのではなく、そのオフィスビルをデザイナー賃貸集合住宅、ギャ ラリースペース、アーティストのスタジオ、SOHOのためのオフィス等、いろい ろなコンバージョンがなされていて、周囲に活気を与えている。人々が又、町に 集まって来るようになって、町に活気が戻ってきつつある。 札幌にも多くのオフィスビルがあり、古い物は空室も多くなって来ている。 今、中央区で、仕事をしているがその近くのビル(10F程度)が、1ヶ月位 かけて解体された。その後は、建物を建てず駐車場として利用されるそうだ。都 心部を歩くと、あちこちに駐車場が出来ている。こんな建物が昔はあったはずな のに、今は駐車場というスペースがとても多いように思われる。 これでよいのだろうか? 誰かご自分のビルをリノベーションしたいという方が、いらしたら、是非ご連絡 ください。いっしょに考えませんか? |
