札幌琴似教会の十字架尖塔、無事に設置される。
2021-03-03
今年の札幌は例年より雪が少なく、春が早いかなーと思いきや、何のその。3月になって帳尻合わせるかのようなドカ雪。雪かきで一汗かく今日この頃です。
昨年9月に着工していた札幌琴似教会の工事もこの冬の間にも着々と進められ、先週末には教会のシンボルでもある十字架が輝く尖塔が屋根の上に取り付けられました。ヨーロッパの古典的な教会にも見られる八角形の塔屋の屋根が大工さんの優れた技術でしっかりと組み合わされ、そこに根元まで頑丈なステンレスに加工された十字架が組み合わされています。設置当日は、前日の吹雪も収まり、小雪がちらつく中ではありましたが、職人さん達の息の合った協力により無事に設置が完了しました。
←「石狩M邸、12月竣工。」前の記事へ 次の記事へ「札幌琴似教会,完成間近に迫る。」→