アクラのブログ

早くも盛夏

2016-08-16

2016年も早くも盛夏となる。時間が経つのは本当に早い。今年は春より例年より沢山の仕事が与えられ、対応で精一杯で更新が出来なかった。事務所は休業はしておりません(笑い)。いくつも完成引き渡しがあったが、最近のものから過去へ遡る形で紹介しようと思う。事務所の夏休みは8月11日から16日までで、今日が最後の日。やっと落ち着いて写真も整理して少しづつ出します。

春が来ました

2016-03-28

2016年度に入って早くも3月が終わろうとしている。1年の4分の1が過ぎ去ろうとしている。早いものだ。今年は札幌に限って言えば積雪量は平年の半分くらいだった。建築現場も3月一杯で終わる予定が2件、4月から工事着工予定が3件ほど控えている。雪が少ないので、いつもより工事の着工が早まる。日常的に、現場対応、お客様との打ち合わせ、図面作成、見積もり作成、役所対応、業者との打ち合わせなどであっという間に時間が過ぎていく。子供たちは卒業、進学、就職でそれぞれの道を歩みつつある。忙しさの中でしっかりと立ち止まり自分がどこへ向かって言っているのか、今年の目標から外れていないか、静まる時を持ちたい。子供のころは何故あんなに時間がたくさんあったのだろう?季節の変わり目、自然とたくさん触れ、春の到来を喜びをもって、体全体で感じていたものだが・・・それでも日が長くなって、風が柔らかくなるのは無条件にうれしい。

晩秋の京都小旅行 その3

2015-12-24

その日の娘との待ち合わせ場所は、京都の伝統的な建物、町屋の茶室。娘は元々お茶が好きで、茶道を少し嗜む。大学に入る前から多少習っていたが、本格的に学びたいとの思いもあって、どうせ京都の大学へ入ったら茶道部入部を希望していたが、やっと自分の居心地の良い集まりに出合う。そこがなんと京都建築専門学校の茶道部であった。聞けば、建築とりわけ町屋建築、数寄屋建築に並々ならぬ情熱を抱いた学生たちが茶道部という形で毎週集まっていると娘より聞き、ぜひ会って建築談義をしたいものだと思い、娘を通して合わせていただいた。その場所は学校が教育の一環として、町屋建築を学生に体験してもらうため、築100年以上の町屋を10年以上前に買い取り、学びの場として使用しているそうだ。2階に通され二間続きの茶室でもてなしを受けた。福島から、金沢から、色々なところからこの学校に来ているらしい。とにかく学ぶ目的がはっきりしていて、日本の本物の伝統を正規に学び地元に帰って、しっかり生かすことのために京都に来ていると聞き、頼もしく感じられた。北海道と京都の歴史、建築、街並みの違いや共通性について話し合うことが出来たのはとても楽しかった。若い大工が少なくなっている現状はあるが、情熱をもって作り手になろうとしている大工、専門職、建築家の卵たちに会えたことがとてもうれしかった。今回の京都の旅の大きな収穫であった。

若い学生いとともに

若い学生いとともに

kyoto-12

それなりに溶け込んでいる娘

kyoto-13

親子で、せっかくだからということで

kyoto-14

京都建築専門学校の町屋校舎

晩秋の京都小旅行 その2

2015-12-24

次の日は十円玉の裏にある平等院鳳凰堂、宇治へ1人で行った。歴史、美術の教科書には必ず載っていて、壮大できらびやかで、水の上に浮かんでいる貴族の舘、寝殿造り、この目で是非見たいと思っていた。宇治市の駅を降りると、宇治川にかかる宇治橋(日本最古の橋らしい)を渡り左手に平等院への参道へと進む。両手にお茶屋、和菓子屋、喫茶、お食事処がたくさんあってにぎやかな雰囲気である。ついつい色々な店に寄って見たくなる誘惑と闘いながら、平等院にたどり着く。昨年の春まで1年半かけて改修工事が終了したとあって、とてもきれいな鮮やかな姿をみる。内部は50人ごとのグループ拝観となっており時間も指定される。内部は一切撮影禁止だ。国宝であり世界遺産に指定されているが故の当然の処置であろう。想像していたより少し全体的に小さい、そして水辺の面積が狭かったというのが正直な感である。広大な池の上に浮かぶように建っていると想像していたから。しかし当時の人にとってはどんなにか驚いたことだろう、このスケール感、佇まい、鮮やかな色彩。四季折々にみせる自然の変化でいろいろな姿を見せることであろう。帰りは宇治川の対岸側の道を通って帰る。宇治川の川べりにサンデッキを張り出しているイタリアンテイストの喫茶店に入り1時間ほど休憩、店主との会話を楽しんで店を出る。夕方娘と待ち合わせの場所へと向かう。

宇治橋欄干

宇治橋欄干

kyoto-8

平等院表参道にぎやかな通りです

kyoto-9

平等院鳳凰堂の内部へ入るための橋と欄干、入ったらまずこのような角度で見える

kyoto-10

正面、水辺は写真で見るより意外にも狭い

kyoto-11

正面と反対側の裏側

晩秋の京都小旅行 その1

2015-12-23

今月の始め、娘のいる京都を小旅行した。娘は大学の2回生、一人アパート暮しをしている。そこを拠点に今まで行ったことのない処を訪ねた。まず京都市中から北へ10kmの大原三千院を娘と訪ねた。その日は曇り空で肌寒かったが、前日が雨だったせいか庭の木々がとてもしっとりしていて落ち着いた風情だった。また三千院へ行くまでの参道が小さな風情のあるお店が立ち並びついつい寄りたくなる。三千院は建物も素晴らしいが庭、特に苔が素晴らしくきれいだ。どこから見ても日本の庭そのもの、木々もバランスよく植えられている。そして庭がとても広くこころを落ち着かすにはもってこいの場所だ。紅葉は温度の高い日が多かったためかいつもより鮮やかさが足りないと聞いた。それでも全体としていい雰囲気だ。日本の原風景を覚え、歴史に思いを馳せる場としていいところだ。

参道での娘とお店

参道での娘とお店

kyoto-2

大原の里

kyoto-3

三千院門前の参道

kyoto-4

三千院の中庭

kyoto-5

三千院の広大な庭

kyoto-6

庭の中の仲良しの二人

 

高木剪定職人アーボリストとの出会い

2015-12-23

先月後半に小樽入船の住宅の庭木の伐採を行なった。10月の強風で木が隣家に倒れてしまい危険だからということで全ての庭木を伐採してほしいと依頼された。敷地は傾斜地にあり、しかも樹木はどれも成長していて、しかも倒す場所がない。道も狭く重機を搬入するスペースもない。最初庭木屋さんに相談してみたが、通常の職人さんでは無理で、高木を専門に剪定できる職人さんを探したらいいとのアドバイスを受け早速札幌の森林組合に電話をし、業者を紹介していただいた。それがアーボリストという高木専門の剪定職人を抱えている三笠の業者であった。現場に来てもらい見てもらった。「隣地に枝木を落とすことなく伐採可能でしょうか?」「このくらいならば十分安全にできますよ」藁をもすがる気持ちでこの業者に依頼した。伐採しなければならない木がおよそ25本、全て人手による伐採作業なので当初は2週間くらいかかるといわれたが6日間で作業は終了した。伐採作業は実に鮮やかであった。ロッククライミングをするようにハーネス、ロープを使用し木に登り、自分の体を確保し、伐採する枝木をロープで確保し隣地に落ちないようにしてからチェーンソーで切断するという、正確な手順と確実な作業を求められるものであった。充分な訓練、経験が必要とされる技術であろう。実はこの技術者は日本でも少ないらしい。道内でも数十人しかいないそうだ。アーボリストになるには、盛んなアメリカ、イギリス、オーストラリアへ行き、技術を学ぶそうだ。この期間の天候は雨が降ったり雪が降ったりで条件が良くなかったが、何事もなく無事に終わり本当に良かった。

登山のようにチームワークが重要

登山のようにチームワークが重要

高い部分から伐採していく

高い部分から伐採していく

ロッククライミングのように体全体を使う

ロッククライミングのように体全体を使う

クライミングのように数多くのの道具を使用する

クライミングのように数多くのの道具を使用する 彼の趣味はアイスクライミングだそうだ

 

師走は慌しく過ぎてゆく

2015-12-22

12月に入り早三週間が過ぎた。2015年もあと10日。11月後半から今日までいろいろなことがあった。小樽の坂道にある住宅の庭木の伐採の依頼、美瑛の住宅のリフォームの依頼、京都で学生生活している娘のところを訪問し娘と小旅行したこと、中学時の同窓会があったこと、小樽の幼稚園の雨漏りの改修、小樽の教会の案内看板の設置、札幌市内の新築住宅の依頼などなどこの一カ月で沢山の恵みがあった。また事務所を法人化してからは事務所看板を新しくした。またアクラの会計業務を税理士さんに指導をしていただくことや、厚生年金社会保険に移行しなけれならないことなど手続きも残っている。事務所内も忙しくて整理できなかった図面、資料、カタログをきちんと区分けをして今後に備えなければならない。最後に年賀状を今年こそは元旦に間に合うように書きたい。ねばならないことが多々あるが、喜びをもって一つ一つを感謝して行なっていきたい。そしてここ一カ月あったことをこれから少しずつ紹介していきたい。2015年を感謝の気持ちで終わりたい。

平取町地域交流型複合施設の現場状況

2015-11-17

先週11月11日久々に平取町振内の現場へ行った。2年前グループホーム「こころのホームふれない」が完成して、同一敷地内に昨年秋から少しづつ交流施設の新築工事が進められている。入居者、入居者の家族、地域の人たちとの交流の場として計画された。内部は喫茶コーナー、休憩コーナー、事務室、機能訓練室、浴室等が用意される。来年春には完成の予定である。また同一敷地内には、鶏、ウサギが飼われて入居者がふれあう場が提供されている。またビニールハウスが建てられ、野菜が沢山育てられ、新鮮な食材を提供している。自然環境豊かな1500坪の敷地内が、少しずつ人に優しい環境に整備されつつある。

正面外観、屋根下広い木製デッキ、スロープ設置予定

正面外観、屋根下広い木製デッキ、スロープ設置予定

biratori-2

外観ー南面側

biratori-3

広い機能訓練室

 

biratori-4

右側 玄関ホール 左側 休憩コーナー

以下は「こころのホームふれない」の現在の敷地状況でいろいろと充実してきました。

前庭、芝生とアスファルト舗装の駐車場が整備された

前庭、芝生とアスファルト舗装の駐車場が整備された

kokoro-2

リビング前の木製デッキとスロープ

kokoro-3

左側居住棟、右側物置、中央が中庭

kokoro-4

鶏小屋、日中は放し飼い

kokoro-5

かわいいうさぎが3匹

kokoro-6

結構広めのビニールハウス、野菜が育てられている

 

不調の原因は意外なところに

2015-11-16

ストーブの燃えの不調の原因は意外なところにあった。煙突のトップ、陣笠の中にあった。通常煙突掃除は縦部分横部分を念入りに行う。しかし陣笠は地上からとても高いので、めったにしない。そこが盲点だった。煙突を設置してから6年目初めてそこを点検した。びっしりと煤が石炭状に固まって塞いでいた。これでは煙は出づらい。ストーブの空気の吸い込みが悪くなるのは当然だ。ストーブはドラフト(室内から室外への排煙の流れ)の強さによって、燃え易い、燃えずらいが決まる。幸い屋根の上に登れる構造なので、陣笠の点検が出来た。ここにもし原因がなければ、煙突を径の大きいものに交換するつもりでいた。やるとすれば大工事になるとこだった。ふと考えた。これと同じように、何か壁にぶつかっている場合、解決方法は意外なところにあるのではないかと。攻め方を変えて、発想を変えて、違うアプローチをすれば意外と、そう灯台下暗しのように、意外なところに答えがあるのではないかと。原因をとことん詰めていき、一つ一つ消去していけば、意外なところに答えが見えてくるのではないかと。忍耐強い科学者のように、一つや二つの失敗で諦めるのでなく、10回も20回も試してみたら、そのプロセスの中で見えてくるかもしれない。そう諦めない心と不屈の忍耐が今の自分には必要。

冬に備えて5 我が家の冬支度

2015-11-04

今日はとても良い天気だったので、薪ストーブの煙突の点検をした。たまたま息子三人が早く学校から帰ってきたので、足場を建てるのを手伝ってもらった。私も入れて4人で、1時間ほどで建てることが出来た。地上から約8Mの高さに慎重に組み上げた。男の子3人、本当に成長したと思う。また逞しくなった。3人の姿を見て本当にうれしくなった。

地上8.4mの高さに足場に3人の息子たち

地上8.4mの高さの足場に3人の息子たち

« Older Entries Newer Entries »
Copyright(c) 2011 Aquila-ado Inc. All Rights Reserved.

(c)Aquila-ado Inc.