アクラのブログ

10月14日より株式会社アクラ建築創作所となります

2015-10-12

突然ですが、10月14日よりアクラ建築設計事務所が株式会社アクラ建築創作所となります。今までは事業形態としては個人事業主の建築設計事務所でしたが、法人成をして新たに設計のみならず建築施工も行う建設会社として新たに出発します。創立して26年目の法人成です。そのために一般建設業登録の許可申請を道庁に申請します。この許可は降りるまで1カ月ほどかかるので正式には12月上旬ころに一般建設業を名乗ることが出来るでしょう。これで今まで建築請負金額が1500万まででしたが、基本的に請負金額に制限がなくなりますので、かなり大きな規模の建築工事を受注することが出来るようになります。建築設計事務所が一般建設業を取得したいと思い立ってから今年で8年目、ようやく願いが今年中にかないそうです。建築設計事務所発の建設会社です。建築創作所は、建築を設計し、創造的にデザインし、手作り感覚で建築を丁寧に創作する、建設するという意味が込められています。これからは株式会社アクラ建築創作所を今まで以上に皆様に愛され、役に立つ会社として努力していく所存でございますので、どうぞよろしくお願いします。それにしてもこれからやらなくてはならないことがたくさんあります。会社の看板、名刺、ゴム印、通帳、HP、広告等の変更をしなければなりません。ついため息が出ますが、一遍には出来ないので、出来るところから少しづつやっていきます。

省エネ住宅ポイント3物件全て確定!

2015-10-12

先月、初め申請していた省エネポイントだが、先々週1物件、先週2物件の交換通知が届きポイントを得ることが確実となった。本当に感謝である。リフォーム物件2件、新築物件1件全てポイント申請が受理された。使い道は家具購入、外構工事、カーポートシャッター取付、カーテン取付などといろいろである。やはり春から工事をして申請を早目にできたことが勝因である。この制度はお客様にとっても業者にとってもうれしいし、ボーナスをいただくような感じである。最高で30万ポイント。まとまった追加工事の一部足しに、また素敵な家具が買える金額である。ちょっと生活を素敵にできる住宅ポイント制度。来年もこの制度が執行されることを強く望む。

省エネ住宅ポイント3物件申請中

2015-09-02

今日、住宅のリフォーム工事が終了している2物件と現在新築工事中の1物件の住宅ポイント申請を行った。申請する資料が多いので整えるのに時間がかかった。8月31日現在でポイントの申請の実施率は56%でついに半分を超えた。やはりこの時期になると申請数がだんだん多くなってきている。例年でいけば1か月でなくなることはないから何とか間に合うと思う。お客様のご希望に応えたいと思って仕事の合間に資料、図面、メーカーの証明書、工事写真を揃えた。発行されるポイントはちょっとのリフォームでも断熱に関わる部分を良くすると、たとえば新しい断熱窓にする、天井の断熱を新たに加える、高断熱の浴槽にすると、最高30万ポイントの内半分はすぐに超える。新築の場合は30万は簡単に達する。お客様のポイントの使用目的だが、追加工事やグレードアップ工事にそのまま使用するというのが多い。外構工事に充てる、作り付け家具に充てる、新しい応接セットを購入したい、カーテンを新調したい等々。何れも住環境を良くしたいというのがほとんどである。来年も同様な補助制度があることを期待したいが、まだ今年度も間に合います。ちょっとした工事、冬になるまで暖かい住まいに改修したいなど、窓一個の交換から住宅ポイントが付きます。ちょっとした改修工事ご連絡お待ちしています。

もみじ台オアシス教会8月の状況

2015-08-08

工事開始から3カ月近く経った。韓国からのボランティアチームの働きにより屋根の塗り替え工事は完了。右側の高齢者生活空間部分を優先して工事が行われている。10世帯が住むための部屋づくりが行われている。その部分の外部のサッシはすべて取り付けた。また牧師館の予定の左側2階部分のもと階段部分に木床が貼られた。中央部の2階管理人住居となる部分は既存の不要な壁はすべて撤去された。全体として工事はゆっくりと丁寧に進められている。

右側の外観、サッシ取り換え終了

右側の外観、サッシ取り換え終了

高齢者住宅内部

高齢者住宅内部

2階牧師館の床見上げ

2階牧師館の床見上げ

管理人住宅内部不要壁撤去

管理人住宅内部不要壁撤去

札幌南区I邸全体像出来てきました

2015-08-08

札幌南区I邸の全体像が出来てきた。住宅に付属の自転車、薪置き場、そしてカーポートも屋根まで出来上がった。北国では冬季のこれらの収納スペースは欠かせない。またなるべく敷地内の除排雪を最小限にするため建物に連続させている。住宅の玄関まで緩やかなスロープを設け雨雪に濡れることなく出入ができるようにしている。外部のサイディングも貼り始めた。これからは大工たちは内部の造作が主な工事となる。吹き抜け中央の階段も付いた。開放的で緩やかな階段となった。屋根の板金工事も終了しているので天気に左右されず内部工事を進めていくことが出来る。

カーポートも出来てきました

カーポートも出来てきました

サイディングも貼り始めました

サイディングも貼り始めました

内部階段付きました

内部階段付きました

南区I邸サッシが着きました

2015-07-21

定礎式から早1か月以上が経過した。現場は時折雨が降ることもあったが、長雨もなく、屋根の下地が出来るまでおおむね雨がなく、順調に進んだ。今年は昨年と比べて真夏日になる日が少なく気温も上がりすぎることもなく作業はし易い。常時4人の大工さんが頑張ってくれて屋根板金や外壁サイディングが貼れる一歩手前まで来ている。また今まで手をつけていなかった住宅以外の薪、自転車小屋、カーポート部分の作業も始まった。ある程度外部が収まると、次に内部の造作に移っていく。着工して2か月今まで守られてきたことを感謝している。

全体の骨組みが出来る

全体の骨組みが出来る

屋根の下地が出来る

屋根の下地が出来る

サッシが入り壁下地が出来る

サッシが入り壁下地が出来る

カーポート等の付属部分の作業始まる

南区I邸定礎式

2015-06-19

素晴らしい天気の中、6月16日南区I邸の定礎式が行われた。基礎工事が無事完成し、いよいよ建物の骨格が大工さんによって組み立てられていくわけだがその前に、牧師先生に来ていただき完成までの工事の安全を祈っていただいた。Iさんのお友達も駆けつけてくださり、棟梁にも参加していただいた。完成まで約4か月弱、本当に守られ、お客様に喜んでいただける住宅が無事完成できるように心から祈る。

主が家を建てるのでなければ、建てる者の働きはむなしい。

主が町を守るのでなければ、守る者の見張りむなしい。  途中略

主はその愛する者には、眠っている間に、このように備えてくださる。   聖書 詩編127編1-2節

domadasetu

最後のコンクリート打設 これで完成!

teiso

定礎式 基礎の完成を感謝し完成までの安全を祈る

もみじ台オアシス教会5月工事状況

2015-06-06

先月5月12日より工事がスタートした現場は、不要な部分の解体、搬出が5月の工事のほとんどだった。元々幼稚園だった建物を全面改修して教会に用途変更するため、リフォームというよりはリノベーション(刷新、新たな創造)と言った方がふさわしい。それぞれ用途が違うので設備においても間取りにおいても全く違うものが求められるので、解体工事、不要なものの物品、交換する設備など広範囲にわたる。6月も大部分は間仕切り壁の解体、不要部分の撤去の工事が占めるだろう。写真は元遊戯室だった部屋を天井高の高い礼拝堂、多目的ホールへ変更するため、2階床部分を撤去して吹き抜け空間を作るための工事状況。既存構造体を残しながらの工事なため、残す部分を傷めないように気を使いながら工事を行っている。

解体する前の外観

解体する前の外観

外壁解体、2階床の撤去

2階床梁の解体状況

2階床梁の解体状況

最近エアコン取付工事が増えています

2015-06-04

先日札幌市西区N邸のエアコン取り付け工事を行った。主要幹線通りに近いN邸は暑くなっても車の騒音などで窓を開けるわけにいかず、今まで我慢されてきた。あまり電気に頼りたくない私は、庇を少し大きめに出したりして夏場の太陽の直射日光を遮ったり、窓の取り付け位置を工夫をして家の中の通風を良くすることで涼しさを保つように設計に生かすが、周辺環境が許さない場合も当然あるわけで、北海道でもエアコンは必要な場合が多々あるのだ。札幌市内の教会でも昨年、一昨年と二つの教会にエアコンを設置した。教会の場合は礼拝堂につける場合が多い。人が多く集まり、室温が上昇しやすく、かといって近隣住民に対する配慮から窓を開けるにも開けれないのである。昨今の世界的な気象の変化で北海道も夏が長くなってきているため、エアコンの必要性は高まっていくのではないかと思う。

室外機に防雪屋根付

室外機に防雪屋根付

手稲区Y邸外部改修工事スタート

2015-05-27

昨日5月26日より、事務所より最も近い現場がスタートした。近隣の方々に工事の挨拶をさせていただいた。工期が1か月ほどでも、安全第一で最後までしっかりと工事を監理していきたい。屋根の葺き替え、外壁の再塗装、一部窓の取り換え、一部断熱補強等、改修箇所は多くはないが、建物の基本的に耐久性を維持していく重要な部分であるのでしっかり見ていきたい。

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